「面白い漫画を探しているけど、どれを読めばいいかわからない」——そんなときに真っ先に名前を挙げたい作品があります。
それが、小山宙哉による漫画『宇宙兄弟』です。
累計発行部数3,400万部超、実写映画化、テレビアニメ化と、数々のメディア展開を果たしてきた本作が、2026年についに完結を迎えます。
「今から読み始めるのは遅いかな」と思っているなら、それは逆です。
完結前の今こそ、読み始める絶好のタイミングだと思います。
『宇宙兄弟』ってどんな漫画?
あらすじ——無職の兄が、宇宙を目指す話
主人公は兄・南波六太(ムッタ)、35歳。
子どものころ弟と交わした「二人で宇宙飛行士になろう」という約束を胸に、自動車会社で働いていましたが、上司への頭突きでクビに。
一方、弟の日々人(ヒビト)は約束どおりNASAの宇宙飛行士となり、日本人初の月面着陸クルーに選ばれるほどのエリートに。
弟のメールをきっかけに、35歳にして宇宙飛行士を目指し始めるムッタ。
「夢を諦めた大人が、もう一度夢に向かって動き出す」——その姿が、読む人の背中をじわじわと押してきます。
全45巻、2026年46巻で完結予定
2007年から週刊モーニングで連載がスタートし、約18年にわたって描き続けられてきた本作。
2025年7月に最新45巻が発売され、45巻の表紙で「次巻完結」が発表されました。
最終46巻は2026年中の発売が予定されています。
長年追いかけてきたファンと、今から一気読みしてクライマックスに追いつく読者が、同じタイミングで結末を迎えられる——今だけの、特別な読書体験ができる時期です。
実写映画化もされた作品
2012年公開・小栗旬×岡田将生のW主演
2012年5月に東宝系で公開された実写映画は、兄・ムッタ役に小栗旬、弟・ヒビト役に岡田将生というW主演。
NASAケネディ宇宙センターでの大規模ロケにJAXAの全面協力、さらに主題歌はコールドプレイという豪華な布陣で作られた作品です。
原作ファンからは「2時間では収まりきらない」という声もありましたが、「映画が入口になって原作を全部読んだ」という人も多く、今なお新しい読者を生み出し続けています。
まず映画から入ってみるのも、原作を読んでから映画を観るのも、どちらも楽しめる作品です。
『宇宙兄弟』がおすすめな理由
「夢を諦めた人」に刺さる物語
この漫画の主人公は、天才でも最初から輝いている人でもありません。
35歳で無職、弟との差に落ち込み、自分に自信が持てないムッタが、失敗を重ねながらも少しずつ前に進んでいく。
「あのころ描いていた夢、いつのまにか諦めていたな」と感じたことがある人には、特に響く作品だと思います。
宇宙の知識がなくても楽しめる
宇宙飛行士の話と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実際に読むと驚くほど読みやすい。
選抜試験、訓練、人間関係、家族との絆——宇宙を舞台にした「人間の話」として描かれているので、宇宙に詳しくなくても自然に引き込まれます。
名言が多く、読後に何かが変わる
この漫画には、読んでいて「ハッとする」言葉が随所に登場します。
公式から名言集が出版されるほど、登場人物たちの言葉には力があります。
読み終わったあと、「明日、少し違う行動をしてみようかな」という気持ちになれる。
そういう漫画はなかなかないと思います。
こんな人に特におすすめ
- 夢や目標をいつのまにか諦めてしまった気がしている人
- 長編漫画をがっつり読み込みたい人
- 宇宙や宇宙飛行士に少しでも興味がある人
- 完結前に追いつきたいと思っている人
逆に、1〜2巻で完結するような短編を求めている場合は、全45巻(+最終巻)という長さが少しハードルに感じるかもしれません。
ただ、読み始めると止まらなくなる作品なので、気づいたら追いついていた、という人も多いです笑。
まとめ|完結前の今が読み始め時
『宇宙兄弟』は、約18年かけて描かれてきた物語が、2026年についに終わりを迎えます。
実写映画、テレビアニメと広くメディア展開された国民的漫画でありながら、「まだ読んだことがない」という人は意外と多い。
そういう人にこそ、今すぐ1巻を手に取ってほしい作品です。
読み始めたら、きっと「もっと早く読めばよかった」と思うはず。
わたしも、そう思った一人です。
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