「お金の勉強、そろそろちゃんとしなきゃな」と思いながら、何から読めばいいか迷っていませんか。
書店に行くとマネー本がずらりと並んでいて、逆に選べなくなってしまう。
そういう経験、わたしもありました。
この記事では、実際に読んでよかった・読む価値があると思うマネー本を4冊、正直な目線でランキングにしました。
「どれか1冊だけ読みたい」という人にも、「全部読んでみたい」という人にも参考になると思います。
マネー本おすすめランキング4選
第1位|改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学(両@リベ大学長)
正直、マネー本を1冊だけ選ぶなら、今はこれだと思っています。
著者はYouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」を運営する両学長。
原著から改訂版まで合わせた累計発行部数は194万部を超え、2025年上半期ビジネス書ベストセラー1位を獲得した一冊です。
内容は「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という5つの力に沿って、お金に困らないための知識を体系的にまとめたもの。
フルカラーでイラスト豊富、対話形式で読みやすく、初心者でもストレスなく読み進められます。
新NISAや固定費の見直し、保険の選び方など、今の時代に必要な内容がアップデートされているので、すでに原著を持っている人でも改訂版は読む価値があると思います。
「お金の勉強を始めたいけど、何から読めばいいかわからない」という人に、迷わずすすめられる一冊です。
こんな人におすすめ:お金の勉強をゼロから始めたい人・固定費や節税を見直したい人
【書評】改訂版 お金の大学|原著との違いと、今から始めるなら読むべき理由第2位|金持ち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)
世界累計4,100万部以上を売り上げた、マネー本の古典中の古典です。
「お金のために働くのではなく、お金を働かせる」という考え方を、貧乏父さん(実の父)と金持ち父さん(友人の父)の対比を通じて語っていきます。
資産と負債の定義、ラットレースから抜け出すための思考法など、今の時代に読んでも古くなっていない視点が多い。
投資や資産形成に興味を持ち始めたきっかけになった、という人がこの本を挙げることが多い理由がよくわかります。
注意点としては、具体的な投資手法というよりはお金に対する考え方を変えるための本なので、「明日から何をすればいいか」というノウハウは少なめです。
まず考え方を整えたい人に向いていると思います。
こんな人におすすめ:お金に対する考え方を根本から変えたい人・投資を始める前に哲学から学びたい人
【書評】金持ち父さん貧乏父さん|世界5000万部の名著が今も読まれる理由と正直なデメリット第3位|DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール(ビル・パーキンス)
「ゼロで死ね」という強烈なタイトルに驚きますが、内容はとても真剣に人生を考えた本です。
著者が伝えたいのは「お金を貯めるな」ということではなく、「喜びを先送りにするな」ということ。
やりたいことには賞味期限があり、健康なうちにできることと、老後にできることは違う。
だからこそ、今この時期にしかできないことにお金と時間を使うべきだ、という考え方が丁寧に語られます。
「老後のためにひたすら貯金している自分」に少し疑問を感じている人には、特に刺さると思います。
観終わったあと……じゃなくて、読み終わったあとに、自分のお金の使い方を見直したくなる一冊です笑。
こんな人におすすめ:将来のために節約しすぎて今を楽しめていない気がする人・お金の「使い方」を考えたい人
【書評】DIE WITH ZERO|「ゼロで死ね」の本当の意味と、読むべき人・読まなくていい人第4位|投資家みたいに生きろ(藤野英人)
「ひふみ投信」で知られるファンドマネジャー・藤野英人さんが著者。
堀江貴文さんが「貯金に逃げるな。この本は、もっと大事な”人生の目的”を教えてくれる」と推薦しています。
この本で言う「投資」は、お金の話だけじゃありません。
時間、経験、人間関係、健康——そういった目に見えない資産にどう投資するかを、投資家の思考から学ぶ内容です。
「自分の市場価値を上げるにはどうすればいいか」「変化の時代にどう生き残るか」という問いに対して、投資家ならではの視点で答えてくれる。
お金の技術というより、生き方の指針を探している人に向いていると思います。
2025年に増補版が文庫化されており、インフレ×AI時代への対応も追記されています。
こんな人におすすめ:お金だけでなく「人生の使い方」を考えたい人・サラリーマン思考から抜け出したい人
【書評】投資家みたいに生きろ|お金だけじゃない「投資」の考え方で人生が変わる理由4冊を比較してどれを読むべきか
迷ったときの選び方をまとめると、こんなイメージです。
- お金の勉強をゼロから始めたい → お金の大学
- お金への考え方をまず変えたい → 金持ち父さん貧乏父さん
- お金の「使い方」を見直したい → DIE WITH ZERO
- 人生全体の投資思考を身につけたい → 投資家みたいに生きろ
4冊とも「お金に困らないためにどう考えるか・どう動くか」を軸にしていますが、アプローチがそれぞれ違います。
全部読むとそれぞれが補い合っていて、お金に対する視野がぐっと広がると思います。
まとめ|まず1冊、手に取ってみてください
マネー本を読んだからといって、すぐに資産が増えるわけではありません。
でも、読む前と読んだあとでは、お金への向き合い方が確実に変わります。
「いつか読もう」と思い続けている間にも、時間は過ぎていきます。
今日が人生で一番若い日。まず1冊、手に取ってみてください。


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